一番チャレンジしたこと、思い返してみると、”私はこれをがんばりました!”と胸を張って言えることがあまりないような気がするのですよね・・・いつも慎重な性格で、石橋を叩いて渡らないタイプだったりするのもあるかもしれません。
うーむ。
”がんばった”、”大変だった”、”苦労した”、というわけではないけれど、自分の中で、一番”冒険だったな〜!”と思うのは、大学生のころ、バックパック背負ってヨーロッパ旅行をしたこと、かな。
夏休みの約2ヶ月間、途中で、国際ボランティアキャンプに参加しながら、ヨーロッパの国々を1人で旅しました。
日本からタイ経由でスイスに入り、チェコでボランティアキャンプに参加。13世紀に建てられたお城に泊まって(といっても板張りの大部屋に雑魚寝)、世界中から集まった若者たちと一緒にお城の修復や、周りの公園の整備をしました。その後、またスイスに行き、ロンドン、ブリュッセル(ベルギー)、リヨン(フランス)を旅して、今度は、フランスの小さな村でキャンプに参加。
そこでは、何世紀も前に作られた水車を直したり、村の調査をしたり。各国から集まった人たちと一緒に生活するのは、ときには衝突もありましたが、なんとか話し合って解決したり(英語でがんばった!)、いろいろな文化の違いを知れたり、とても楽しい思い出です。
キャンプで仲良くなった韓国人の女の子とパリ観光をして、最後は飛行機の経由地タイのバンコクに立ち寄って日本に帰ってきました。
15Kgのバックパックを背負って歩き回った2ヶ月。もう20年も前のことなのに、鮮明に覚えています。
もう体力的にもそんな旅はできなくて、若いときに行っておいてよかったなと思います。
バックパックで旅行は、もうできないけれど、いつかまたふらりと旅ができたらいいな。
▼国際ボランティアは下記のような団体で紹介されています。日本でも国際キャンプが開催されていたりするので、興味がある方は見てみてくださいね。
国際ボランティアNGO NICE(ナイス)
https://www.nice1.gr.jp/
いしかわゆきさん著『書く習慣』を読んで、もっと書くことを楽しみたいなと思い、巻末に用意されていた”1ヶ月チャレンジ”に挑戦しています。
▼こちらのカテゴリーで書いていますので、もし他の記事も見ていただけたら嬉しいです。
▼いしかわゆきさんの『書く習慣』はこちら。書くことに対するハードルがグッと下がります。
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